ブルーレポートmini2月号発行|中小企業とSDGs・ESG 持続可能な世界の実現に向けて

気候変動、人権、発展途上国支援、衛生、資源問題…。こうした課題に立ち向かうために、 SDGsやESGなどの必要性が国や関係機関から示され、大企業のみならず中小企業もこれらを意識した経営に取り組むことが求められています。 SDGs、ESGともに国連から提唱された概念ではありますが、SDGsは開発に向けた国際的な目標設定、ESGは投資家への提唱です。その2つの概念を、国は企業経営において重要な要素として位置付けています。

2019年、経済産業省は「SDGs経営ガイド」を取りまとめました。世界的な潮流として、企業がSDGsを経営に取り込むことで企業価値が上がり、ESG投資を呼び込むことにつながるとし、 SDGsへの取り組みを推奨しています。こうした視点は現在も続き、企業規模の大小にかかわらずSDGsへの関心は高まってきていると言えるでしょう。 果たしてこうした動きに対し、中小企業はどのくらい取り組んでいるのでしょうか。本レポートでは、中小企業のSDGs、ESGに関する認知度や取り組み状況の把握を通して、今後の課題を検証するものです。

詳細は以下PDFファイルからご覧いただけます。https://www.forval.co.jp/consulting/pdf/bluereport_mini_202202.pdf