新型コロナウイルス感染症は中小企業経営にどんな影響を与えたか
新型コロナウイルスの感染が国内で初めて確認されてから約1年半になります。その間、経済環境
は大きな打撃を受け、その影響はいまも続いています。
一方で、企業の組織運営や働き方にも大きな変化が生まれています。感染予防の目的で広がったテ
レワークは多くの中小企業でも導入が進み、非接触型の営業スタイルやECサイトを活用する販売
方法も広がっています。まさしく新しい社会の姿「ニューノーマル(新状態)」が現実化している
といえるでしょう。
日本のみならず世界が、当面は新型コロナウイルス感染症への対応を余儀なくされることになりま
す。日本経済を支える中小企業はいま、現実の経営と変化への対応という大きな課題を前に、この
危機的な状況にどう立ち向かおうとしているのでしょうか。
フォーバルグループでは、年間を通して中小企業経営の実態把握を目的とするアンケート調査を実
施しています。そして2021年6月の調査では、中小企業の新型コロナウイルス感染症による影響を
検証するとともに、同感染症の広がりにともなう新しい日常、新しいビジネスの形態に向けた取り
組みに関する調査を行いました。これを踏まえ、ブルーレポートmini8月号では、「新型コロナウ
イルス感染症による影響」の結果を速報としてお伝えします。
詳細は以下PDFファイルからご覧いただけます。https://www.forval.co.jp/consulting/pdf/bluereport_mini_202108.pdf