ブルーレポートmini7月号発行|中小企業とESG~環境(E)、社会(S)、企業統治(G)~

2022年4月、東京証券取引所は国内外の多様な投資家からの支持や投資拡大を得るため、それまでの4市場から3市場(プライム、スタンダード、グロース)への再編を行いました。特にプライム市場には、ESG (環境・社会・企業統治)への対応が求められることになりました。このESGについてはブルーレポートmini2022年2月号でも紹介しました。 ESGは従来の財務的情報だけではなく、環境や社会課題などに配慮した投資を促す際の指標です。

ESGは中小企業にとっても無視のできないワードになってきています。なぜなら、ESGに関わる課題に組織として対応している大企業は、サプライチェーンの取引先にも同様の対応を求めてくる可能性があるからです。またこうした関心は社会全体に広がり、環境や社会課題への対応を求める声が大きくなると予想されます。これは言い換えれば、企業は財務的な価値だけではなく、非財務的な価値で差別化を図ることで、企業価値の向上につな げることができるとも言えるでしょう。では、中小企業はこのESGにどのように取り組ん でいるのでしょうか。今回は2022年2月号より詳細に、3つの指標(環境・社会・企業統治)について具体的にどのように取り組んでいるのかを把握する調査を行いました。

詳細は以下PDFファイルからご覧いただけます。
https://www.forval.co.jp/consulting/pdf/bluereport_mini_202207.pdf

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